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ただのメモ書き的なブログ。

【旅行記】樽見鉄道に乗って! Vol.1

 樽見鉄道に乗車したことはありますか?

 

 岐阜県大垣駅を起点に樽見駅までを結ぶ、34.5㎞という短い路線ではありますが、風光明媚な車窓を楽しめることができ、沿線には見どころある観光地も点在しています。

 今回、樽見鉄道の企画乗車券を使い、全線完乗と温泉に行ってみました。

 旅行で使用した乗車券です。

 この乗車券、樽見鉄道全線乗り放題とうすずみ温泉  四季彩館の温泉に入浴できるという、観光にはめっちゃ便利だったのですが、2023年3月21日をもって、四季彩館が休館し、現在は販売されていません。(2024年1月現在)

 

 改札は、JR大垣駅と共通で、本来は切符を買わないと改札内に入れませんが、企画乗車券を購入する旨を改札窓口の係員に言えば、改札を通してくれます。

 大垣駅の岐阜方面の5番ホームと7番ホームの間に、樽見鉄道大垣駅の駅事務所があり、そこで企画乗車券を購入します。

大垣駅6番ホームの樽見鉄道きっぷうりば

樽見鉄道の列車は、大垣駅の6番ホームから列車は出発します。

            

今回は、プラレールとのコラボ列車に乗車します。

車内は、ザ・プラレールラッピングです。

 

 実はこの列車、運転士に申し出れば、カードがもらえるみたいです。

 親子連れなら、楽しいかもしれません。

 

 樽見駅までは、大垣駅から約1時間程度、はじめの30分は、住宅と畑が入り混じる田園と車社会の郊外地域を混ぜたような風景が続きますが、本巣駅を過ぎると、徐々に川沿いを走り、山に向かっていく様子になります。

 

 終点の樽見駅に到着です。

 1面2線の小さな駅ですが、割と紆余曲折あってつくられた駅です。

 詳しいことは、樽見線の建設経緯をWikipediaなどで見てください。

 樽見駅からは、うすずみ温泉 四季彩館までの無料シャトルバスが運行されていました。これに乗り、目的地へ向かいます。乗客は割と乗っていたと思います。

 

 うすずみ温泉 四季彩館に到着です。

 「うすずみ」とは、この近くにある日本三大巨桜のひとつ「淡墨桜」が由来らしいです。ちなみに国の天然記念物だそうです。

 

温泉入浴券を持っているので、温泉に入ります。

 温泉については、写真はありませんが、内風呂と露天風呂、サウナがあり、割と風呂の温度が高った思い出があります。そのおかげで、若干のぼせました。

 

 館内は、食事処や休憩室があり、結構のびのびと過ごしやすかったです。

 

せっかくなので、お蕎麦を食べました。美味しかったです!

 

 近くには、道の駅もあり、お土産も買うことができます。

 道の駅で販売していた 磯部もち だったと思います。

これも美味しかった!

 大体2時間ぐらい滞在しましたが、温泉も入れて、結構リラックスできました。多分、桜の時期になると多くの人で賑わうのでしょう。休館しているのが、残念です。

 

帰りの列車の後面展望です。奥の方に雪を被った山が見えますが、

能郷白山」だと思います。とても綺麗でしたが、写真では伝わりません。

 

 その後、大垣駅に戻り、旅行終了です。楽しかったのですが、

 現在、このプランで旅行できないことが非常に残念です。

 

 Vol.1となっているので、Vol.2があります。機会があれば、書きます。

 読んでいただき、ありがとうございました。