前回の続きです。
豊橋、新城、☆柿平、東栄、大嵐、☆小和田、☆中井侍、☆伊那小沢、平岡、☆為栗、☆田本、☆金野、☆千代、天竜峡、飯田です。
中編では、大嵐~平岡までの区間を書き、小和田駅などの秘境駅を巡ってきました。後編では、平岡駅から終点 飯田駅までの区間を書きたいと思います。
1面1線の小さな駅です。
雨の中の秘境駅は、さらに秘境感を引き立てます。
ただし、人は多いです。観光列車なの仕方ないですね。
次の温田駅で、下りの「急行 飯田線秘境駅号」とすれ違いました。
下り列車は為栗駅に行きますが、私たちの列車は次の田本駅に向かいます。
田本駅の有名な撮影ポイントです。多くの方が撮影していました。
見ての通り、ホームは狭いです。二人分ぐらいの広さしかありません。
飯田方面のトンネルです。トンネル先にトンネルがあります。
列車に乗り、次の駅へと進みます。
秘境駅ランキング第6位
豊橋方面を眺めます。山中の駅です。
昔は、砂利を載積を行っていた駅ですが、今は見る影もありません。
この駅で、秘境駅は終わりです。少し寂しさがあります。
ここからは、西に木曽山脈、東に赤石山脈に挟まれた伊那谷の地域を走ります。
終点の飯田駅に到着です!
約5時間40分の「急行 飯田線秘境駅号」の旅は無事終了です。
長い乗車時間でしたが、短く感じほど、面白かった列車でした。一日で秘境駅巡りができるのは、貴重な体験だったと思います。普通列車でやると丸一日かかります(笑)。
帰りは「特急 伊那路」に乗って帰りました。
豊橋駅に到着です。
気軽に秘境駅へ行きたい人にはおすすめな列車です。ただし、1ヶ月前に指定席を確保した方が良いかもしれません。
人気列車なので、当日に席が空いていることはないと思います。時々、旅行会社の観光プランとして販売されている場合もあります。
詳しいことは、ホームページを確認してください。
私が思うにこの列車は、秘境駅の雰囲気を味わうことがメインになる列車です。そのため、ブログでは伝わらない部分が多くあります。
だから、実際にこの列車に乗って、秘境駅の雰囲気を体験してほしいと思います。地元のお土産も販売されます。
もし、これを見て、この列車に乗りたいと思ってもらえれば幸いです。
前編、中編、後編とわたり、三編にわたる旅行記となりましたが、
読んでいただき、ありがとうございました。