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【旅行記】サイクルトレインで、鹿島神宮と霞ヶ浦へ

のってたのしい列車:B.B.BASE の乗車記と霞ヶ浦を巡った旅行記です。

今回の旅行で使用した切符です。

乗車券は、青春18きっぷを使用しました。

B.B.BASE の列車種別は「快速」です。

そのため、指定席券を追加すれば、問題ありません。

 

まず、B.B.BASE とは、

どんな列車なのかについては、こちらをご覧ください。

簡単に言えば、自転車をそのまま載せることができる列車です。

www.jreast.co.jp

 

今回は、B.B.BASE の始発駅:両国駅からスタートです。

東京駅までの総武快速線が開通する前は、房総半島への玄関口でした。

 

さすが、相撲の町。至る所に相撲に関連したものがあります。

ちなみに両国国技館は、両国駅の隣にあります。便利ですね。

 

B.B.BASE は、伝統ある両国駅3番ホームから出発します。

今回は、サイクルトレインという事なので、

終点の鹿島神宮駅から、この自転車でサイクリングしたいと思います。

 

この列車の最大の特徴は、自転車を載せることができること。

本来、列車内には、そのまま自転車を載せることはできませんが、

 

なんと、この列車、サイクルラックが搭載しており、

自転車を載せることができます。

 

車内と座席はこんな感じです。

 

車内は、サイクルラックの関係でボックスシートが中心。

座席については、少し固めで自然と姿勢が良くなります。

 

B.B.BASE の正式名称は『BOSO BICYCLE BASE

車両は、209系2200番台、いわゆる「走ルンです」の系統です。

気付けば、出発時間が近づいてきました。

 

列車は、両国駅を出発すると、

東千葉駅、佐原、潮来鹿島神宮の順に停車します。

 

私は、その間の写真をあまり撮っておらず、

朝も早かったため、ボッー景色を眺めておりました。

唯一撮った写真がこれです。

前日が大雨だったので、田んぼが水没していました。

あと、予定時刻より若干遅れていました。

 

車内は、サイクルリストと一般客が半分ぐらいの割合で乗車していました。

列車自体も指定席券があれば、乗車可能で、

自転車の持ち込みについても追加料金は不要です。

 

気付けば、鹿島神宮駅の到着です。

駅員や観光協会の方々から、水やパンフレットを貰いました。

本当にありがとうございます。

 

鹿島神宮駅への最寄り駅:鹿島神宮駅です。

ここから、自転車で鹿島神宮に行きます。

 

駅から自転車で3分、鹿島神宮に到着です。

常陸国一之宮、御祭神は「武甕槌大神」です。

ここで、今回の旅行の一路平安を祈ります。

 

今回の自転車のルートはこんな感じです。

鹿島神宮駅から霞ヶ浦の東湖岸を経由して、土浦駅に行きます。

さて、出発しましょう!

 

鹿島神宮から出発して10分程、神宮橋を渡ります。

それから国道51号に沿って、潮来駅を超えて……

 

北利根橋 付近のアンダーパスを通ると、

 

霞ヶ浦です。すいません。大分飛びましたね。

あまり写真を撮っていません。

 

天気は曇りですが、気温は高かったです。

道中にも様々な名所がありましたが、なぜか、写真を撮っていません……

 

そして、また大分飛んで「道の駅 たまつくり」です。

ここで、昼食を取りたいと思います。

 

今日の昼食は「シラウオ丼」です。

非常に美味しかったです。

 

道の駅から景色です。

 

さて、出発です。土浦駅を目指します。

 

自転車を漕いでいる内に、日差しが出てきました。

 

なんか、非常に映えますね……

遠くの方に土浦の町が見えます。

 

霞ヶ浦の眺めつつ、前に進みます。

 

そして「りんりんポート土浦」に到着です。
土浦に辿り着きました!

ここの自販機でジュースを買って、疲れた体を労わりました。

 

帰りは、土浦駅にあるサイクルスポットで、

自転車を輪行袋に収納して、東京方面と戻りました。

 

 サイクルトレインを利用した自転車の旅行記は、いかがだったでしょうか。前々から乗ってみたい列車だったのと、自転車で霞ヶ浦を走れたことに満足しております。

 鹿島神宮から土浦駅までは約50㎞ぐらいで、私は約4時間半ぐらいで踏破しました。私の目的は旅を楽しむことなので、比較的にゆっくりと走りました。

 

 この旅行記が、B.B.BASE と霞ヶ浦の観光の参考になれば幸いです。

 長文になりましたが、読んでいただき、ありがとうございました。